6月のYOSAKOIソーラン祭りの余韻です。担当したチームのご紹介を載せます。
ひとつめは、札幌教育大学の学生さんと、あいの里のみなさんのチーム「藍&MOE」
テーマは、「魁天」 元気いっぱいでドラマチックな演舞でした。
演舞待ちをしている時に、曲のやりとりの窓口になってくれていたYさんに声をかけました。実は、コロナ禍のため昨年は直接お会いしての打ち合わせができず、ZOOM会議で顔合わせをしたきりでしたので、ほぼ初対面!
「凄く良い演舞でしたよ😃」と伝えると、Yさんとその周りにいた踊り子さんたちの表情が、次々に、まるで花々がふわっと開花していくようなステキな笑顔でいっぱいになりました。
その笑顔を見て、私も嬉しくなりました😊
ふたつめは、「巡藍」というチーム。このチームは、先述の「藍&MOE」のOBチームです。
曲が完成したのは、2020年1月でした。まともに、コロナ禍の影響を受けた年です。
頑張って作り上げてきた作品を発表する機会を失い、どれだけ落胆したことだろうと思います。しかし、OBのみなさんで集まり、話し合い、今年ついに発表の機会が訪れました!
人数は少人数でしたが、人の心に訴えかけてくるような演舞を披露してくれました。
「巡藍」のみなさんの思いは、確実に観ている人に伝わり、偶然にも、同じく私が担当している少人数のよさこいチームさんに大きな影響を与えることになります。
「巡藍」の演舞のおかげでモチベが上がった」「たとえ少人数であっても、ソーラン祭りへの参加を目標にしたい!」「来年は、絶対参加したい!自チームと同じ人数で参加していることが刺激になった」との多くの前向きな声を受け止めました。
コロナ禍が与えたよさこいチームさんへの影響は、計り知れないものがあると思います。
やむを得ずチームが解散することになったという報告もいただいております。
でも、演舞を観るとね、きっとまた踊りたくなるんじゃないかな と思っています。
待ってますからね!😊
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